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計算論的生成音楽学(GMI)WG について

計算論的生成音楽学 ワーキンググループ(Working Group on Generative Music Informatics 通称GMI)は情報処理学会 音楽情報科学研究会のワーキンググループとして2010年10月に発足しました。自動作編曲、演奏表情付けを始めとする音楽生成系研究において計算論的アプローチを用いて研究に取り組んでいる後期博士学生、若手、中堅、シニア研究者が一同に集まり、研究発表を通じた議論、文献調査のよる勉強会、情報交換を行っています(2015年現在は年2回のペースで開催中)。

当WGの目標の一つは、音楽の創作過程を計算論的に記述し、情報学をベースにした音楽理論の構築を行うことです。それにより音楽表現による意味や意図の伝達を私たちと計算機がどのように活用できるのかを議論できようになります。例えば西洋音楽におけるシェンカー理論やIRM(Implication-Realization Model)、GTTM(Generative Theory of Tonal Music)など既存の音楽理論を計算機へ実装し、既存楽曲の分析や新たな楽曲の生成・分析・評価を繰り返すことで新たな計算論的音楽理論の在り方を探ります。

GMIの詳しい活動内容はこちらをご覧ください。 興味のある方の参加・見学を随時受け付けています。お気軽に gmi-wg@googlegroups.com へ連絡ください。

トピック

これまでメンバーで行った音楽生成研究のサーベイの成果として,2013年2月にソフトウェア科学会論文誌にサーベイ論文が掲載されました。
松原正樹, 深山覚, 奥村健太, 寺村佳子, 大村英史, 橋田光代, 北原鉄朗:創作過程の分類に基づく自動音楽生成研究のサーベイ. コンピュータソフトウェア, Vol. 30, No. 1, pp. 101–118, 2013.2
この論文に基づく解説はこちらをご覧ください。

メンバー(五十音順・2016年7月現在

代表 松原正樹(筑波大学)
伊藤 貴之、梅村 祥之、大村 英史、奥村 健太、片寄 晴弘、北原 鉄朗、田中 翼、東条 敏、橋田 光代、平田 圭二、深山 覚、宮下 和也、矢澤 櫻子

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